2014年7月17日追記(追記部分は赤文字にて表示)
●市民文芸
:福岡市主催イベント。短編小説・長編小説・評論・随筆・短歌・俳句・詩を公募(小・中学生部門ではあり)し、受賞した作品を文芸誌「文芸福岡」に掲載。2011年(さきがけ創立当初)野生ちゃんが飛び込みで話を聞きに言った際の担当は日下部創さん。肩書きは「公益財団法人福岡市文化芸術振興財団事業課振興係」となっている。(市民文芸はFFACの管轄のようだけれど…)
主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団/福岡市
共催:福岡文化連盟
後援:福岡市教育委員会/福岡県/福岡県教育委員会
協力:西日本新聞社/朝日新聞西部本社/読売新聞西部本社
●福岡市文学館、福岡市総合図書館
:福岡を中心とした文芸同人誌を集めている。司書(?)のT代さんから、高年齢層の文芸同人作家と、若手の文芸同人作家の架け橋になるべき位置にありながら、何もできないもどかしさがあることを伺った事がある。
●(公財)福岡市文化芸術振興財団(http://www.ffac.or.jp/)
:「市民の文化活動の振興に関する事業を行い、もって市民の充実した生活の実現と薫り高い市民文化の創造に寄与する。」ことを目的とした団体
⇒詳しいパンフレット(http://www.ffac.or.jp/about/pdf/ffac_pamphlet.pdf)
⇒「芸術文化助成制度」(http://www.ffac.or.jp/support/project.html)福岡において芸術分野のプロを目指し、それらの活動を通じて芸術分野の発展・普及に寄与する活動について経費の一部を交付し、その活動を支援する制度。
⇒「後援名義使用制度」という後援名義の使用の承認をおこなう制度もある。
●午前
:九州文学に次ぐ、歴史の長い文芸同人誌。2013年、93号をもって編集者の逝去に伴い廃刊した。
●季刊午前
:午前の若手育成を目的として作られた文芸同人誌。創刊号の編集はH脇さんが携わっている。
●KOKO
:元季刊午前編集者、H脇さんが立ち上げた文芸同人誌。H脇さん自身、女流作家として数々の賞を受賞しており、文芸同人誌を「老人誌」と呼ぶ(自虐なのか謙遜なのかは不明)。文芸同人誌(純文学)のアンテナサイト「文芸同人誌案内」をweb上に開設。200以上の文芸同人誌を掲載。時々、作品の評論も行っている(以前、さきがけの掲載もお願いしたが、文学の方向性が違うと断られた経緯がある)。総合図書館のT代さんと西日本新聞のT崎さんとは交流がある模様。
●西日本新聞文化部
:朝刊文化面にて、時折文芸の記事を掲載している。現在文化部の記者は6人居るが、文芸同人誌に深い興味を示しているのは、フリー担当かつデスクのT崎さんのみである。かつての講演会にて、高齢化していく文芸同人作家に対し、ポエイチの存在やさきがけ、福岡歌会(仮)を紹介し、もっと若手の文芸同人作家に視線を向けるべきだと話していた。年間数百冊の文芸同人誌を集めており、さきがけの新刊も毎回郵送している。
●福岡ポエイチ
:年に一度開催される九州唯一の文芸同人誌即売会。主催は文芸サークル福岡ポエトリー。NPOの事務所(?)に任意団体として登録している。現在、既に3回の開催を成功させており、西日本新聞などで紹介されている。会場の予算について窺ったところ、主催の夏野さんと開催場所の冷泉荘は懇意にしており、通常より破格で借りることができるとのこと。(故に、規模が大きくなった今も、広い会場に変更することに消極的)。デザイン関係は全て夏野さんのご主人によるもの(元文芸人であり、今は裏方に回っているそうです)
後援:福岡市、福岡市文化芸術振興財団(←名義だけなのか助成金を受けているのかは不明)
●福岡ポエトリー
:月に一度、喫茶店にてオープンマイク型の詩の朗読会を行っている文芸サークル。固定メンバーは居らず、毎回10人程度で活動している。最近では年に一度、詩誌福岡ポエトリーを発行している。代表の夏野雨さんは34歳で二児の母。夫も文芸人であるが、専ら裏方に回っているらしい。開催の動機について窺ったところ、もともと東京に住んでいた頃、もっと巨大な詩人イベント「ポエケット(http://www.poeket.com/)」に参加しており、それの福岡版を作りたかったらしい。
●福岡歌会(仮)
:歌人・黒瀬珂瀾さんと鯨井可奈子さんを中心に立ち上げられた短歌サークル。現在、中心となった二人とも、転居に伴い活動から離れている。月に一度、歌会を開催し、各人一首ずつ匿名にて提出、1人持ち点5点として評点し、各作品の評価を出し合っている(さきがけコンテストのようなもの)。年に一度、歌誌福岡歌会(仮)を発行。福岡ポエトリーとは仲が良いらしく、度々互いの冊子に作家が登場している。福岡市総合図書館の会報にて取材を受けている。
●星屑書房
:小説書きの一路真美さんを中心とした文化系サークル。文芸のみならず、漫画なども掲載した冊子をフリーペーパーとして200〜300部配布している。NPO団体として登録することで、事務所の輪転機を安く使うことができ、BOOKUOKAで古本を売っている為、会員費用も殆ど徴収していない。ネットを主に活動し、敷居も低い為に認知度も高いが、人の出入りも激しい。最近は、フリーペーパーについて予算に限界を感じており、3,000円ぐらいの会費徴収を検討しているらしい。
●cho no ashi ato
:北九州市の黒崎商店街にある文芸専門のアンテナショップ。店主は短歌作家の三上りょうさん。Photoと短歌を融合させる表現法により、個展や雑貨制作、講演会やラジオ番組にも出演している。先日お話しした際に、予算不足について盛り上がり、お店自体も建設関係の友人のつてで破格でお願いしたことや、印刷会社も懇意にしているところから、無地の状態で納品してもらい、一冊一冊自作でデコレーションしている等の話しを伺った。
【問題提起】
福岡市の文芸同人活動において、これら数多くの団体が活動しているにも関わらず、相互の交流が乏しく、全体的な活動実績がその熱意ほどは残せていない。
例)
・市民文芸で賞を取っても作家の道が開かれるわけではない。
・市民文芸の受賞作品を掲載した文芸誌「福岡文芸」は認知度が低く、よほど大きな書店でもないとまず見ることもない。
・福岡市総合図書館と福岡市文学館は、その文芸同人誌の貯蔵数に対し利用者が少なく、若手文芸サークルの活動場所・交流場所としてメインには使われていない。
・福岡ポエトリー、福岡歌会(仮)、星屑書房などの熱意あるサークルが存在しているが、費用・人材面の不足により、特定のアンテナショップ、安定した活動実績が行えずにいる。
【課題】
誰もが気軽に立ち寄れる「文芸の公園」を立ち上げる。アンテナサイトでもアンテナショップでも良いので、福岡市にもっと認知度の高い、文芸サークルが交流しやすい空間を作りたい。
【具体策】
今はまだ何もないよ!\(^o^)/考えているだけ!
H脇さんもT代さんも、T崎さんも「このままではアカン」と問題に思うだけ思っていて、打開策が誰も出せていないのが現状です。「誰かが何とかしてくれるだろう」「大人の事情だから仕方ない」「大きな改革には大きなお金が必要なんだから庶民には関係ない」と不可能な理由ばかり探して思考を中断させるのではなく、無力な私にも、アイデアぐらいは提供できるのではないかと思い、とりあえずなーんかないか、意識して考えるようにしています。思いついたら行動するさね(*`ω´)≡3
場所としては福岡市文学館が相応しいとは思うが、飲食禁止・中心都市天神からの距離、入り口の段差など、課題が多い。
具体的な活動の上で、協力者の存在は不可欠。上記団体の代表者と、それとなく話を繋げていき、同じ考えを持つ人が居ないか、別の対応策が既に始動していないかを確認する。
【期間】
未定。3年でも5年でも10年でも。
人生長いからね。
まずは自分の家庭と、さきがけの発行を安定させる⊂((・x・))⊃
野生ちゃんから電話にてちらほら質問を受けましたので、本文記事を加筆しました(・ω・*)少しでも疑問にお答えできるようになれるといいな。
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